この本めちゃくちゃいいです。
個人的にもこういう本を待ち望んでいて
視覚的にニュアンスがわかるのはかなり助かる。
生徒から語彙のニュアンスの違いについて質問をもらうので
これを見せれば理解が深まるかなー
と思って購入しました。
僕はよく単語の意味を覚えるのではなく
ニュアンスを覚えましょうと伝えています。
日本語でも単語の区別はニュアンスで行いますよね。
パネエとやべえは何が違うのかというと
パネエのほうがよりすごく聞こえるみたいな。
(個人的な感覚ですが)
これもニュアンスの問題です。
takeとbringって何が違うんだっけ?
みたいな人もニュアンスが理解できれば迷わずに済みます。
ニュアンスって言葉だと伝えづらいし
どうしてもふわっとしてしまって抽象的になってしまう。
そんな中でイラストで理解できれば使い分けがかなり楽になります。
あとはニュアンスってイラストにできそうでなかなかできないので
そういう意味でもかなり優秀だと思います。
レビューを見ても子ども向けに買ったという声もあるし
まさに小学生くらいから見せておけば勝手に理解できるようになって
学校の授業にもついていけるようになるかもですね。
友達にもこのニュアンスを教えることができると
一気にヒーロー扱いされます。
ニュアンスをしっかりと説明できる先生は少ないので。
【掲載項目例】
〇【店】shop / store の違い
〇 料金を表す名詞
〇【見える】look / seem / appear の違い
〇【作る】 make / create / produce / build の違い
〇 確信度で使い分ける「思う」の表現
〇 気持ちの強さで使い分ける「好き」の表現
〇 確信度で使い分ける可能性・推量の助動詞
〇 強制度で使い分ける義務の表現
〇 丁寧さで使い分ける許可を求める表現
〇 数や量の多少を表す形容詞
〇 【大きい】big / large の違い
〇 【静かな】quiet / silent の違い
〇 頻度を表す副詞
〇 【およそ】around / about / approximately の違い
〇 either / neither / both の違い
角川ホームページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000018/
文法書見ても文字でしか載ってないので
文法書×こあら式を使ったら一気に理解が深まります。
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