タクミです。
ラクしたいなーって感じることありますよね。
僕は毎日どうやったらラクできるか考えてます。
毎日働かなくてもお金入ってこないかなー
毎日寝てても息吸っててもトイレでうんこしてても
お金が生み出される仕組みってないかなー
請求書とか雑務を自動でやってくれるツールないかなー
みたいな。
常にラクしたいので、
ラクする方法があれば使いたいと思ってリサーチしてます。
ただ、
この考えはサラリーマンのときは否定されてました。
・新人なのにラクするな!
・定時前になったら何か手伝えることはないか周りに聞け
・言われたことをしっかりとこなして先輩の後ろ姿を真似しろ
みたいな。
あー、うるせーなー。
って思ってました。ぶっちゃけ。
僕は別の記事でも書きましたが、
業務効率化の提案とかもしてたわけです。
これは僕がラクするためではなく、
ほとんどの人がラクできる提案でした。
いまも根強く残っているのが、
頑張って汗水たらして働く=美学
残業は当たり前。残業で稼ぐ。
的な考え方ですね。
僕は当時からチンパンジーでもできそうな事務仕事はツール導入して
ほぼ自動でできるようにするとか、
システム組んで勝手に見積もりできるようにするとか
いろいろ考えてました。
いくら人をつっこんだところで、
僕と同じこと思ってる人が増えるだけだし、
そういう人間はすぐに辞めます。
実際に僕も2年でやめましたからね。アホくさいので。
ここまで読むと、
タイトルと矛盾している気が。。。
と感じる人もいると思います。
でもね
ラクしたい=悪ってのは場合によってはあるんです。
それは、
新しく何かを始める場合
なんですね。
これはなぜかっていうと
知識量がほぼない状態で
効率化とか言ってんじゃねえよ
ってことなんです。
英会話の教材を例に説明します。
世の中いろんな教材や商材が溢れています。
とくに目立つのが簡単で努力不要みたいな商品です。
・聞くだけで話せる
・一日5分だけとか
・スマホを見るだけで
探せば大量に出てきます。
これは全てラクに学びたいという層をターゲットにしてるわけです。
クソみたいな広告もいっぱいありますよね。
で、
僕は新しい知識を入れるために学ぶことに関しては
ある程度の努力は必要なんです。
こういうのにカモになるのは思考停止していて、
手に入れれば話せると思うからです。
でもそんなことありえないわけです。
もしからしたら本当に聞くだけで話せるようになるかもしれません。
でもありえないんですよね。
ある程度の努力をしなければ、
効果って出ないんですよ。
僕が仕事でラクする方法を見つけて提案してたかというと
ずっと昔からのやり方でやって不満だったからです。
そこには少なからず仕事を覚えて努力してたから言えるわけです。
ダイエットとかも一緒です。
飲むだけで脂肪がなくなるサプリとか怖くないですか?
その脂肪どこいくん?
みたいな
つまり
努力なしの効率化ではなく
努力ありの効率化をしていきましょう
って話です。
仕事をしてたから気づけたことです。
なんで効率化したほうがいいのか自分で自覚してるじゃないですか。
高校生にも教えてますが、
彼らもずっと勉強して伸びないから効率的に読む方法とかが知りたいわけです。
だから教えると
おお!すげー!!
ってなるわけで。
何事も経験が先です。
ほんとにゼロから始めるなら、最初は努力をしたほうがいいですね。
後からの成長度合いが全然違うんで。
僕の受講生で
いろんな教材に手を出した人ほど
めっちゃ伸びてます。
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このブログの運営のきっかけ
僕は中学生のとき英語が嫌いでした。
そして「英語は天才だけができる」と信じていました。
そこから高校までずっと英語=苦手な教科という感覚がずっと続きました。
間違えるのが恥ずかしい、常に正解を言わないと伝わらないと思い込む、覚える→忘れるを
繰り返して本気で自分の頭の悪さを疑ったこともあります。
英語が話せなくても自分には関係ないとぶっちゃけ思ってました。
そんな僕がなぜTOEICを受けただけで20万円もらえたり、
オーストラリアの大学に留学し、外資系企業に入社できたのか?
400人以上の受講生に指導し、ゼロからネイティブに褒められる英語力を身に着けた人や簡単な挨拶もできなかったが4ヶ月で海外プロジェクトに任される人を教える英語の先生になれたのか?人生は本当にわからないものです。
そもそもなぜ僕がこのようなブログを運営しているのか?という理由も含めて今に至るまでをすべて記事に公開しました。
偏差値43の高校→Fラン大学の僕が英語を猛勉強したら、 人生が180度変わった話【自己紹介】
↑この記事でタクミの理念を語っています。
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