目次
・聞くだけでリスニングって上達するのか気になる。
・どれくらいやればリスニング力は上がるのか知りたい。
この3つの疑問を解決していきます。
聞くだけのリスニングは今すぐやめてください
リスニングはただ聞くだけでは上がりません。1週間聞いても、1ヶ月聞いても、何も変わりません。
特に聞き流しなんかは集中もしてないので、効果は全くありません。
お経を聞いてるのと同じです。お経を聞いても頭に残りませんよね。
聞くだけでリスニング力を上げるのは諦めてください。
聞くだけで、話せるようになった人もいると思いますが、ほとんどの人には向きません。かなりの時間がかかります。
時間を半分以下で抑えるならモノマネしてください。
まずモノマネしよう
リスニング力を上げるためにはモノマネが一番簡単でシンプルな勉強法です。
モノマネを専門的に言うと、「シャドーイング」と言います。
私達はモノマネで話せるようになっている
日本語が話せるのも赤ちゃんの頃に周りのテレビやラジオの生活音、救急車やパトカーの生活音、家族が話しかけることをマネしていたからです。
具体的に解説すると、1〜2歳の子どもに犬を説明するときに
「ほら柴犬がいるよ!」
「かわいいゴールデンレトリーバーだね。」
なんて言っている親を見たことありません。
「ワンワンがいるね」
「ニャンニャンがいるね」
などと擬音を使って、マネすることで、犬や猫と認識していきます。
成長するとワンワン→犬、ニャンニャン→猫と発音できるようになっていきます。
大人のリスニングも同じ
完璧に聞き取れないからこそ、赤ちゃんと同じようにマネしましょう。
はじめはうまく発音できません。これは英語を話すのに必要な筋肉がないからです。
かなり簡単なことを言ってるはずなのに、発音できない姿にショックを受けるかもしれませんが、誰しもそんな感じなので気にしなくて大丈夫です。
細かすぎるモノマネをしよう
細かすぎるモノマネ選手権っていう番組が昔ありました。
知っている人から見ると、リアリティがあって面白いモノマネです。
学校でも会社でもモノマネできる人いますよね。
話し方、イントネーション、仕草、全部完璧にモノマネしましょう。
1日5分でもいいからモノマネする
リスニングは聞く量ではなく、話す量で変わります。
冒頭で説明したように、いくら聞いてもマネしなければ何も変わりません。
教材は何でもOKです。自分が続けやすいので始めてください。
幼児向けでもいいです。
教材選びよりは、まずマネてみることが大事です。
細かすぎるモノマネをしましょう。
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